
ズレとは?③「認知」
コラム
同じものを見ても、拾っている情報が違う
次に起こりやすいのが「認知のズレ」です。
認知のズレとは、同じ状況を見ているつもりでも、拾っている情報が違う状態です。
これは、ホワイトボードアニメーション制作でもかなり重要です。
たとえば、クライアントは自社サービスを見たときに、 機能、実績、強み、価格、導入事例など、たくさんの情報を見ています。
でもターゲットは、同じ情報を見ても、
・「自分に関係あるのか」
・「難しそうではないか」
・「失敗したらどうなるのか」
・「今すぐ必要なのか」
という部分を見ているかもしれません。
つまり、クライアントとターゲットでは、注目している場所が違うのです。
ここを見落とすと、 クライアントが伝えたい情報を並べただけの動画になってしまいます。
クライアントが考えるべきなのは、
・ターゲットは、今どこを見ているのか。
・何を重要だと感じているのか。
・何を見落としているのか。
・逆に、何を過剰に気にしているのか。
ということです。
同じ資料を見ていても、拾っている情報は同じではありません。
だからこそ、ホワイトボードアニメーションでは、 ターゲットが見ている景色に合わせて、 情報の順番や強調するポイントを設計する必要があります。
クリエイティブディレクター 金井雄三
