ゼブラクリエイト/あなたの物語を始めよう

視点を持つということ

2026/5/22

コラム

今週扱ってきた「視点」は、
正解を見つけるための道具ではありません。

視点とは、物事を固定せずに見る力です。

事実と感情を分ける。
感情の裏に理由を見る。
言葉の背景にある立場を考える。
同じ対象を、機能・構造・役割から見てみる。

これらはすべて、視点を一段動かす行為です。

視点が増えると、情報は立体になります。

立体になると、
言語化が深まり、
構成が精密になり、
メタファーが強くなります。

視点は、才能ではありません。
問いを持つ習慣です。

これから何かを描くとき、
何かを考えるとき、「今、自分はどの視点で見ているだろう?」
と一度だけ問いかけてみてください。

そこから、次のステージが始まります。

同じ出来事を別の角度から見たり、
感情の裏にある理由を探ったり、
一つのモノからいくつもの意味を見つけたり。

視点を持つことで、世界は確実に広がります。
でも、広がるだけでは足りません。

最後に必要なのは、"判断する力"と"まとめる力"です。

視点で広げ、判断で絞り、構造で一つにする。
そこまでやって、初めて“完成形”になります。

本日もクリエイティブな1日を!

クリエイティブディレクター 神田愛

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