ビジュアルメタファーは「感情の構造」を写す
2026/4/27
コラム
ビジュアルメタファーは、それっぽい絵を描くことではありません。
本質は、感情や状態の構造を捉えることです。
たとえば「不安」。
不安と一言で言っても、
先が見えない不安、
失敗しそうな不安、
取り残される不安など、
内側では違う状態が起きています。
ここを分解せずに、
いきなり「不安=暗い影」と描くと、
どこかでズレが生まれます。
考える順番はこうです。
まず言葉を書く。
次に「そのとき、身体や気持ちはどうなっているか?」を考える。
足が止まるのか、
視界が狭くなるのか、
背中が重いのか。
その状態が見えたあとで、それに似た物や状況を探す。
ビジュアルメタファーは、感情を飾る表現ではなく、
感情の構造をそのまま写す作業です。
次回は「ビジュアルメタファーがズレる本当の理由」をお届けします!
本日もクリエイティブな1日を!
クリエイティブディレクター 神田愛
